こんにちは、電話秘書渋谷のきりんです(^^)
気づけばもう2020年も3月に入りましたね!
3月といえば卒業、ひな祭り、お花見!
とイベントや行事がたくさんあるイメージです。
1月下旬から流行りだした新型コロナウイルスの影響で、
卒業式が卒業生と先生のみで行われるところが多いようですね!
卒業式だけでなく
楽しみにしていたイベントなどが
たくさん延期や中止になっていて、
残念な気持ちが大きいです。
それに加えて、デマが流れて色々な商品が
品薄になっていて、
私の家もトイレットペーパーがあと1ロールで
どこを探しても近くに売っているところがなくて危機を迎えています(笑)
なんやかんやこんな状態になってしまうと、
デマとわかっていたとしても買っていたほうが良かったのかなぁ…
なんて思いました。
私のブログと言えば(?)といいますか、
何を書こう…と思ったときにあまり出掛けることが少ないので
だいたい調べたことになってしまうのですが、
今回もまた気がついたらお祝いしている
『ひな祭り』について調べてきました。
いままで3月3日と言ったらひな祭り。
特に何もしない方もいるかとは思いますが。
そもそもなんでお雛様を飾るのか、
いつから始まったのかなど、簡単に調べた内容を綴っていきたいと思います。
ひな祭りの由来は、
中国から伝わった「五節句」という行事の一つで
「上巳(じょうし)」川で身を清める習慣があり、
日本では自分の体を紙などで作った人形で撫でて
穢れを移しそれを川に流すことで邪気払いをする行事として広がったそうです。この風習は「流し雛」のルーツとなっているようです。
ちなみに、流し雛は鳥取県の用瀬町(もちがせちょう)
で行われていで今年は3月26日に行う予定が
コロナウイルスの影響で中止になっていました(T_T)
「ひな」については、
上巳が広まる頃に平安時代の貴族の子供のあいだで
現在のままごとに近い人形遊びが流行していて、
それが「雛あそび」と呼ばれていて
この人形遊びと上巳が結びつき「ひな祭り」の原型になったようです。
また時代の流れとともに人形は飾るものに変わっていき、
江戸時代にはいってから
女の子のための行事として定着したそうです。
とてつもなく歴史が長いですね(^_^;)
ひな祭りの料理といえばとってもカラフルな
色使いが印象的ですがこれにも意味があるようです。
菱の実や女性、大地や心臓の形を表していると言われたいる菱餅は、
地域により様々な理由が伝わっていて、
形も静岡県では三角形の菱餅のある地域も残っているようです。
調べるまで知らなかったのですが、
はまぐりのお吸い物の意味は、
はまぐりは対になっている貝殻でなければピッタリと
合うことがないことから夫婦を表していて、
一生一人の人と仲良く添い遂げるようにという願いが
込められている料理のようです。素敵ですね(*^^*)
ひなあられは4色で四季を表していると言われていて、
その色が、春は緑色 夏はピンク 秋は黄色 冬は白で表しているそうです。
てっきり春はピンクだと思っていたので、
夏を表す色にピンクを使われているとここで初めて知りました(^_^;)
また、ひなあられは関東は甘く、
関西はしょっぱいものになり味が違うものになるようです。
関東と関西で味や仕様が違うのはよくありますが、
ひなあられまで味が違うとは驚きました!
最後にちらし寿司に入っている具にも意味があり、
例を上げると、えびは長生き れんこんは見通しが効く
豆は健康でまめに働ける などの
意味があるそうです。
あまり普段気にせずに過ごしていたものも調べてみると
一つ一つにしっかり意味や願いが込められているんだなぁ…と思いました。
また気になる行事があったら調べてみようと思います。
小学生の頃の自由研究はすごく嫌いだった
電話秘書渋谷の きりん でした\(^o^)/