初めてのサーフィン

こんにちは。
電話秘書の渋谷マオです。
 

先日初めてサーフィンに挑戦しました。
スノーボードは昔からやっていますが、
同じ横乗りでもサーフィンには
今まで全く興味がありませんでした。
 
 
雪上と違って、足のつかない海の上なんて怖すぎるし、
プールと違って水中ゴーグルをつけられないなんて
目が開けられないと思っていました。
 
ところが初心者はまず、
海の中でも足の付く場所で練習をするというのが分かり、
ならば挑戦してみようと、急に気が変わりました。笑
 

ショートボードよりもロングボードのほうが
安定して乗りやすいとのことで、
サーファーの友人にロングボードで
教えてもらうことになりました。
 

しかしまず思っていた以上に大変だったのが、
海の中を沖の方まで歩いてですが進んでいくことです。
 
今回私が使用したロングボードは
長さも私の身長の倍くらいで重さもあり、
初心者の私がパドルで沖まで出るのは難しいだろうとのことで、
友人が波に乗れるポイントまで板を運んでくれて、
私はそこまで海の中を歩いていくことになりました。
 

足がつく深さなのですが、波が来ると身体が波に持っていかれて
足もつかず両手両足をバタつかせてもがきまくりです。
やっと足がついて顔が水面から出たと思ったら、また次の波!
 
大人になってからは海水浴なんてほとんどしていなかったし、
海に入るといっても足までとかその程度。
とりあえずサーフィンの前に、
海に入るってこんなに大変なことだったけ?!
とビックリです。
 

やっとの思いでサーフボードまでたどり着き上に乗ります。
本来はそこで乗れる波を見極めて、
パドルで進んで立ち上がって波に乗るという流れですが、
絶対に無理です。笑
 
というわけでイイ波が来たら友達が板を押してくれるので、
私は合図に合わせて立ち上がるだけ、
というまさに姫待遇でのトライとなりました。
 

最初はうまく立てなくてすぐに板から落っこちましたが、
2回目からはさすが安定のロングボード!
 
ちゃんと立って波に乗る浮遊感を味わうことができました。
スノーボードでパウダーを滑っている感覚に近い感じで
すごく気持ち良かったです。
 
しかし次のトライでまた波の中を進んでいくのが大変!
思ったよりも過酷なスポーツでした。
 

海からあがったあとも身体は塩まみれ、
でもシャワーや更衣室はナシ。
 
タンクの水を頭からかぶって、車の中での着替え。
化粧や紫外線などの問題もあり特に女性には大変だと思いました。
これがショートボードになって、自分でパドルもして、
となると数倍難しいはず。
 
サーフィンって1回チャレンジしてやめてしまう人が
ほとんどだというのも納得でした。
 
実際私も2回目は無いかな?なんてその時は思いましたが、
結局数日たってみるとまたやってみたいな、
と思ってしまっています。笑
 
横乗りのスポーツはやっぱり面白いですからね。
 

電話秘書の渋谷マオでした。