こんにちは。
電話秘書の渋谷ブロードウェイです。
7月に入りました。
一年の半分が過ぎてしまいましたね。
いつもとは全く違う本当に大変な半年でした。
そして現在は熊本など九州各地や他の地域でも記録的な大雨が続いています。
どうかもうこれ以上被害が広がりませんように。
東京も雨や曇りの日が続いています。
私は気圧の関係で雨の日は身体や心の調子が悪くなってしまいます。
長引く自粛生活で友達にも会うことが出来ずストレスが溜まっているのに、
天気が悪いとますます暗い気持ちになります。
友達と会ってお喋り出来ることは本当に幸せな事だったんですね。
今まで当たり前に出来ていた生活がどんなに尊いものだったのか改めて知った半年でした。
さて皆様はストレス解消のために何かをやっている、または始めた事はありますか?
この自粛期間に新しい事に挑戦した方も多いのではないでしょうか。
聞いておいて何ですが、私は何もやっていません。
趣味も無いし、今は何かをやる気になれないんです。
家でスマホを片手にゴロゴロしています。
あとはテレビを観たり。
これではいけないと思い読書でもしようと思いました。
だらだらとテレビを見ているよりは本を読む方が有意義な気がしたのです。
何を読もうか考えていた時にネットで、林真理子さんが「風と共に去りぬ」を新訳されていること知りました。
「私はスカーレット」という題名で、主人公の一人称小説として出版されていました。
映画にもなっている不朽の名作。
名前だけは聞いたことがあるけれど、今までに一度も読んだ事はないし映画も観たことがありません。
ただ、昔の有名な小説だと知っていただけです。
最近では、アメリカ人種差別撲滅の運動が続く中で、映画「風と共に去りぬ」が問題視されて、
動画配信のラインナップから削除されたというニュースがなんとなく頭に残っていました。
恋愛物じゃなくて何か問題になるようなそういう話だったの?と。
林真理子さんのエッセイは何度か読んだことがあります。
軽く読めてとても面白いエッセイです。
原作を読むのは大変そうだけれど林さんの新訳なら読めるかもしれない。
名作と言われているのだから、一度は読んでおいた方がいいかも!とすぐに買いに行きました。
第2巻まで出ていたので2冊買って読み始めました。
自分の中で想像していた話、主人公とは全然違っていたので驚きました。
でもとても読みやすくて夢中で読み進めました。
第1巻で、動画配信から削除された理由もなんとなく分かりました。
あっという間に2冊読み終えて、第3巻は?と調べると発売はこの秋になるそうです。
秋まで待てません。
原作はかなり長い小説のようで第3巻で終わる訳ではなさそうです。
続きが気になって仕方がありません。
まだまだ自粛は続きそうだし、思い切って図書館で原作を借りて読むしかないなと思い始めました。
でも気がつくとネットで、「風と共に去りぬ」あらすじ、ネタバレと検索しようとしている自分がいます。
これからどうなるか早く知りたい・・・
なんとか堪らえています!
これからどんどん暑くなってきます。
まだマスクを外せそうにはありませんが熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
免疫力アップしてこの夏を乗り切りたいと思います!
電話秘書の渋谷ブロードウエイでした。