仙台七夕まつり

こんにちは!電話秘書のアリスです。

私の地元の仙台では7月7日ではなく、8月に七夕まつりを開催します。
日程は毎年、曜日に関係なく8月5日~8月8日です。
8月5日には前夜祭があり、花火大会が開催されます。
8月6日~8日は、商店街が並ぶアーケードには大きな七夕飾りがたくさん飾られます。

なので、7月7日に七夕があるということは知っていましたが、梅雨真っ最中ですし、
「天の川で織姫と彦星が会える確率低いなあ~仙台みたく8月にやれば間違いないのにー」と思っていました。

小さい頃は家族親戚総出で行っていたようで、写真も残っていました。
昔は道路にシートを敷いて席を取り、皆で道路に座って花火をみたそうです。
母いわく、昔は火の粉が目の前まで降ってきたことがあったと言っていました。

中学生くらいになると、友達同士でいくことも多くなりました。
その頃日本舞踊を始めたこともあり浴衣は自分で着るようになりました。
一度、近所の友達が七夕デートに行くというのでうちで浴衣を着せてあげたところ、
途中で帯がほどけてしまい呉服屋さんでなおしてもらったそうです(ごめんね)。

やはり以前は「七夕まつりを楽しむ」というよりは「街に行って夜まで遊べる!」というのが目的になっていたと思います。
※私達仙台っ子は、なぜか「仙台駅付近に出かける」ことを「街にいく」という表現をしていました。
なので近くだったとしても「街にいく」のです。
実際、邪魔だからといってアーケードを避けて違う道を通っていたこともありました。

最後に七夕まつり期間に街に行ったのは上京する前の年でした。
それも、たまたま行った日が七夕まつり期間だっただけでした。
いまはお盆に帰省しても、もう七夕は終わっているのでお祭りには参加できないのです。

そんな矢先、今年は七夕まつりもお盆に帰省するのも中止になってしまいました。
なくなると余計に行きたくなってしまうんですよね。

七夕のことが気になり、改めて調べてみました。
商店街に飾る飾りは、1商店につき5個。大きなくす玉飾りは有名ですよね。
飾りつけコンクールがあるため、各商店ごと毎年燃えているそうです。
破れないように江戸千代紙など丈夫な和紙を使うこと・飾りの種類なども決まっています。
お祭り後は飾りは外国に寄付したりもするそうです。
私も真似して作ってみようとしてますが、なかなか難しいです。皆さんすごい!

いつかまた、七夕まつりを楽しむために参加したいなと思います。

★電話秘書のアリスでした★